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いやー、巷では「ウインカーレバーがバキッとなって、動かなくなる」とか「Uターンすると反動で反対に入っちゃう」とかウワサでリコールまで出て、しかもリコールで交換したものまで前と同じ症状が出るというウワサもあるが。。。 正直、僕のSWは、買ったときからふにゃふにゃで節度感ゼロであり、たま〜に右折時にハイビームになる事はあったが、「ラテンちっく」で許せる範囲であった。リコールで交換した後は、それらのラテンチックな面も改善され、たいへんカイチョーに右折や左折を楽しんでいたのであったが。。。 それはとある土曜日。雨漏りによる入院1週間から退院し、入院ついでにタイヤを交換したら、何故か注文したプライマシーではなくプレセダが付いてきちゃったものの、乗り心地も静粛性もよろしく、ヒジョーご機嫌に過ごしていた。そして、退院祝い?というワケではないが、家族で居酒屋へ出かける。 帰りは飲んでいない奥さん(というか飲みたいけど妊娠中で飲めない?)が運転という事で、エンジンをかけ、ライトを付ける。何故かハイビームにしてしまった奥さんは、ハイビームをキャンセルしようと普段乗っているデミオと同じように、ちょっと無理にレバーを奥へ押してしまった様だ。そしたら、手前に引いてもハイビームがキャンセルできない。うーむ? そして、ウインカーを出そうとレバーを上へ上げた瞬間に「バキッ!」。 「バキッ??? ねぇねぇ、今、バキッっていった? ねぇねぇねぇバキッって?」 なんの前触れもなく、それは奥さんの手によってやってきた。当然、起きてもあたり前の如くネットではありふれた不具合のため、なんら驚かなかったが。。。 ウインカーを点灯させ、曲がった後にハンドルを戻しても、ウインカーはキャンセルされなくなった。レバーを手で戻さなくてはならないのだ。それどころか、ハンドルを切るとウインカーが点灯したり、レバーを戻してもビッミョーな位置に止めてやらないと、キャンセルしない事もしばしば。 まぁ、なんにせよ307のウインカーレバーは、巷でパキッパキッと音を立てるとウワサになり、いつしか、オーナーの手がウインカーレバーをいたわる様になっているのであろう。そう、猫足がオーナーを優しく包む様に、オーナーの手は「猫手」となってウインカーレバーを優しくつつみ、本当はかなりのすさまじく限りなく無限大に100%に近いはずのクレーム率を、限りなく推定30%程度に留めているに違いない。 というわけで、奥さんのおテテにクレーム。。。などつけれませんね。(-_-;) しかたなく、ビシッとカタイレバーを付けてもらいましたが、なんだか早くも退院の日に、ハイビームで走っていたのに、勝手にロービームに入ったりしたんだけど1回だけ。不安。 |